いつも布団に入ってから続きを読み始めるので、書かれている文字を読んでいると最近はすぐに眠くなってしまいます。
その為、なかなか読み終えなかった 「神様のカルテ2」 でしたが、先週にようやく読み終えました。御嶽山や松本城といった土地の名前がよく出てきましたが、行った事がある地名だったのでより身近に感じながら読めました。レンタルDVDが出たら早速見てみたいと思います。
そして、こちらが今読んでいる本です。
キング・カズの 「やめないよ」 です。
44歳になった三浦知良さんの、ここ5年間に感じた事、思った事が詰められた内容です。
カズはサッカーが大好きなんだと改めて感じさせられます。
本の中でカズさんは、「自分の中では、サッカー生活に終止符を打ち気持ちはさらさらない。サッカーを続けるために身体のケアもやめないし、練習もやめないし、試合出場への意欲も捨てない。 「やめないよ」 は、そんな僕の決意の表れでもあるわけだ。
という言葉があります。今の私にタイムリーな内容の本に巡り合いました。
ソフトボールで今、パームズの将来を考えている私に何か良いヒントが見つけられればいいな、とカズさんの経験談やアドバイスを読書中です。
ソフトボールが大好きな1選手から、パームズの選手に伝えたい・・・
私は勝負で負けるのが嫌い。
以前に、楽しくプレーをして、その結果で勝利出来たらよい という選手の意見を聞いたけど、私はその考えには賛成出来ない。我々が今、所属しているリーグは岐阜県トップリーグ。B級、C級とはレベルの高さが違いすぎる。
何が何でも勝ちにいくぞ!一点をもぎ取るぞ!!
プレー中はそう意識をしないと、自分自身の考えを変えないと、いつまで経っても変わらない。いや、歳を重ねるのだから、集中力も体力も落ちていくばかり。
今までより高いレベルを意識をする事で、練習にも集中するし、怪我をしない為に準備体操も念入りにするようになる。1度怪我をしてしまったら、いくら治ったといっても元のレベルのプレーは出来なくなるんだよ。日々筋トレや柔軟をしっかりやって怪我に強い身体にならないといけない。
そして練習で出来ない事が本番で出来る訳が無い事にも気が付いて欲しい。
パームズより上位にいるチームの選手は我々より球際の処理がうんと上手い。それは練習の時、生きた打球をより多く受け、さらには飛びついて打球に追いついているんじゃないかな。練習でも手を抜いたプレーをすると、目が肥えた周りの選手達から、「なんじゃ!今のプレー!!!」とプレッシャーを掛け合って、上手くなっているんじゃないかな。練習着をみんな着ているんだから、飛びついて汚してもいいんじゃない。
まだまだ伝えたい事があるけど、今日はこの辺で。。。
今晩もカズさんに選手としての心構えやアドバイスを読んで眠ろうと思います。
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