燃え尽きるまで。。。
中日ドラゴンズの、『山﨑武司選手』 が、来年も 『現役続行』 の会見をされていました。。。
私と同じ1968年生まれの、『山﨑武司選手』 。。。
愛工大名電高校出身で、1986年のドラフト会議で中日ドラゴンズから2位指名を受け、プロ野球の選手となりました。。。
1996年には、本塁打王にも輝きました。。。
その後、2003年にはトレードでオリックス・ブルーウェーブに移籍しますが、翌年に戦力外通告を受け、『引退』 を考えます。。。
愛工大名電高校の先輩でもある工藤公康投手と家族の応援もあり現役続行を決意し、2004年末に、東北楽天イーグルスと契約。。。
田尾初代監督のバッティングフォームのアドバイスや、野村監督が自軍のバッティーに相手の打者心理での配球の指示を傍らで聞きながら、それを自らの打撃に生かし、好成績を残しました。。。
しかし、2010年のシーズン終了後に退団が発表されます。。。
本人は、『まだやれる自信がある!!!』 と発言。。。
その年の12月、古巣中日ドラゴンズへ入団が決まりました。。。
ブランコ選手と4番の座を争い、開幕戦のスタメン4番は 『山﨑武司』 。。。勝ち獲りました。。。
ですがシーズン途中で怪我をしてしまい、今年の本塁打は 『1本』 という結果・・・
私は、『山﨑武司選手』 の来年の進退に興味がありました。。。
現役続行か?引退か?
私が以前所属していたソフトボールチーム、『パームズ』 。。。
選手の中には家庭の都合や仕事と都合などで 『やめたい・・・』 と口にする選手がいると、監督さんはその選手から事情を聴き、
『辞める事は簡単や!辞める事はいつでも出来る!続ける事が難しい!!!』
という名ゼリフで選手を説得し、長年チームを引っ張って来られました。。。
『試練や問題がある時に、辞める事は簡単。。。放り出す事は簡単。。。諦める事は誰にでも出来る。。。でも、その試練や問題をちゃんと受け止め、チームの状況、状態を振り返った時に自分が居なかったら、このチームはどうなるか?その事を考えれば簡単には放り出せんはずや。。。続ける事が難しいんやぞ。。。』
この言葉が今でも頭から離れません。。。
パームズは今年からクラスを1つ落としB級リーグで活躍していますが、その時、A級リーグでのプレーを望んでいた私は、『山﨑武司選手』 と同じで、『まだやれる自信がある!』 という気持ちで移籍を決意しました。。。
移籍した1年目は自分の実力不足を直面し、また、怪我が多過ぎました。。。
正直、潮時かな~???と、モチベーションのかなり落ち込む時期もありましたが、今は違います。。。
『来年こそ!!!』 という気持ちでいます。。。
『山﨑武司選手』 も、きっと今年の成績に納得いかず、『来年もう1年必ず!!!』 という心境が現役続行という判断をくだしたのだと思います。。。
『山﨑武司選手』 は、会見の席でこんな事を言っています。。。
『やれる自信があるから、宣言させていただきました。日本シリーズに出た事がないので、またそれを目標にしたい。来年、燃え尽きるまでやりたいと思っています。』
燃え尽きるまで・・・今の私と同じ気持ちです。。。
『燃え尽きるまで、全力を尽くすだけです!!!』
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