今日の午前中、穂積の元請け様の会社に伝票を届けに行きました。。。

伝票を届け終え帰社しようとしましたが、いつもお世話になっている　『ＥＤＧＥ　ＭＯＴＯＲＣＹＣＬＥ　ＳＥＲＶＩＣＥ』　の社長さんから、『部品が届いてますよ。。。』　と連絡を受けていた事を思い出し、お店に寄って来ました。。。

お金を支払い、部品を受け取ります。。。

その横にある１台のバイシクル。。。

以前にお店に伺った時も置いてありました。。。

今日は屋外に出して貰い、撮影の許可を頂きました。。。

こちらが目を引くバイシクル。。。

社長さんから、

『これは今から１５年前にハーレー社から発売された物なんですよ。。。大阪の知人が売りに出していたので購入しました。。。少し高かったけど、お店のオブジェにもなるので。。。』

と、説明を受けます。。。

アメリカ西海岸を想像させるスタイルです。。。格好良いな！！！

フロントフォーク部分は　『スプリンガー』　となっています。。。

路面から受けるフロント部分の衝撃をこのスプリングで吸収。。。

リヤの衝撃はフレーム全体の形状が緩衝装置の役割を果たし、吸収します。。。

バイクのフレームで言う、リジッドフレーム。。。

１９３０年代～１９５７年までハーレーの純正フレームに使用された形状です。。。

アメリカの　『古き良き時代』　を感じさせるような形状のヘットライト。。。

発電方法は人力かと思いきや、電池式のようです。。。

ヘットライトの左下の部分に、スイッチが見られます。。。

『ハーレーの顔』　とも言える部分の　『エンブレム』　です。。。

このエンブレムの形は、『１９５５年式、５６年式　パンヘッド』　に使用されていたエンブレムと同じ形です。。。

みなさん、ご存知でしょうか？

ハーレーのガソリンタンクのエンブレムやステッカーで、年式が解るんですよ。。。

『Ｖ－ツイン』　など社外メーカーからも購入出来るのですが、純正のエンブレムと比較すると、社外品は作りが雑です。。。

ヤフオクや海外オークションでも、純正のヴィンテージエンブレムは希少価値も手伝って、高値で取引されています。。。

シート下のフレームに貼られている　『ＨＡＲＬＥＹ－ＤＡＶＩＤＳＯＮ』　ロゴマークステッカー。。。

そして、この部品はハーレー社純正部品か？前のオーナーが取り付けたのか？定かではありませんが、このバイシクルに相応しくないお茶目な部分。。。

フロント、リヤ共、シャフト部分にある　『青いゲジゲジ』　。。。

私が子共の頃に良く見た部品です。。。

全体のスタイルから見ると的外れな部分ですが、この部品を　『狙い！！！』　で取り付けたのなら、ハーレー社や前オーナーの　『わざと外す』　センスの良さが伺えます。。。

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亀山自動車板金塗装　キズ・ヘコミ修理　岐阜市

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この投稿は 2013/06/06 11:21 PM に バイク カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。