昨日の続きになります。。。

内、外野手共にノック、ティー打撃を終えると、いつもならフリーバッティングやロングティーの練習メニューになるのですが、今回は行いません。。。

引き続き、　『内野ノック！！！』　が続きます。。。

先程はショートのポジションに１列に並び、順番にノックを受けましたが、今回の内野ノックは、各ポジションでのノックです。。。

私はセカンドのポジションに就きます。。。

ノッカーの放つ打球は、それ程難しいゴロではありません。。。

正面への緩いゴロが中心で、たまに左右に振られたり。。。

セカンドのポジションに就く私の順番です。。。

何球かのゴロを捕球していると、ノッカーの放つ打球に対して捕球する瞬間に、自分に何となく　『ズレ』　がある様に感じます。。。

腰より低いゴロを捕球する時、グローブは下から上へ運ぶのが基本となるのですが私の場合、上から下へグローブを出し、捕球する事がありました。。。

監督さんからも、　『グローブが上から出とる！！！』　と注意を受けます。。。

私は、　『腰が高いままで捕球しようとするから、低いゴロの時に上から下にグローブが出てしまうのだろう・・・　腰や膝が固くなってしまったな~・・・　柔軟でもっと身体を柔らかくしないと・・・　』　と思います。。。

この後もノックを受けていると、監督さんが寄って来ます。。。

『カメちゃん、１回グローブを反対に向けてゴロを追ってみ！！！　捕球する瞬間にグローブを戻してゴロを捕ってみ！！！』

ジェスチャーも交えてのアドバイスです。。。

普通、ゴロを捕球する時は、

ボールが自分に近付いて来ると、掌をボールに向けて捕球する態勢に入ります。。。

そして、そのままキャッチ。。。

ですが、監督さんのアドバイスでは、

ゴロが自分に近付くまで、掌を逆に向けておきます。。。

そして、捕球する瞬間に、

掌を返してキャッチします。。。

私はこれまでの長い野球やソフトボール人生で低いゴロを捕球する時、この様なグローブの出し方をした事は無く、思い付きもしませんでした。。。

『これでグローブが下から上への動きになるのかな~？？？』　です。。。

ノッカーが低いゴロを打ちます。。。

私はアドバイス通り、掌を逆に向けてバウンドを合わせながら前へ出ます。。。

ボールが私に近付き、捕球しようとする瞬間にグローブを返してキャッチ！！！

これまでと違うスムーズな感覚でキャッチング出来ました。。。

このグローブの出し方で何球か捕球します。。。

いずれの打球もグローブがスムーズに動き、打球をキャッチ出来ます。。。

監督さんからも、　『そう！！！　そう！！！』　と声が掛かります。。。

『こんなグローブの出し方をする人はおらん。。。　下から上にグローブが出せるように慣れるまでの応急処置や。。。』

『あと、カメちゃんはゴロを捕りに行く時、上半身が突っ込み過ぎとるし、ボールを捕る時のグローブの位置が身体に近過ぎる！！！　もっと状態を起こして捕らないかん。。。』

そんなアドバイスも受けました。。。

昨日の　『入』　という文字・・・

バッティングフォームだけで無く、ゴロ捕球のフォームでも顔を出します・・・

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これまで良い指導者から指導を受けた事が無い私は、この歳になり基本中の基本を教えて頂いています。。。

『あの時、違う道を選択していたら・・・』

このような奥の深い世界を知らずに居たでしょう。。。

ソフトボールが大好きな私です。。。

教えて頂ける。。。　アドバイスをしていただける。。。

自分のレベルの低さに恥ずかしくも、情けなさもありますが、プレーヤーを辞める瞬間が来るまで、耳を大きくし、頭と身体を柔らかくして出来る限り吸収して行こうと思います。。。

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この投稿は 2014/01/21 11:19 PM に 岐阜亀山鈑金ＳＣ　（ソフトボール） カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。