苦痛と快楽。。。
昨晩、仕事が終わった後に歯医者さんへ。。。
昨年の10月、奥歯が痛くなります・・・
痛み止めを服用し痛さを誤魔化しますがいい加減、妻に叱られます・・・
『歯医者、行って来や~!!!』
私は歯医者さんが苦手です・・・
そんな私にとって、妻の一言は 『死刑宣告』 の様に聞こえます。。。
最終的に歯医者に行かないといけない事は、十分判っています。。。
『そこを何とか・・・』
そんな思いで、痛み止めを服用していたのに・・・
重い腰を上げ、子供達の通う歯医者さんの門を嫌々潜りました。。。
4人の先生が居る中で私の担当医は偶然、子供達を診てくれている先生でした。。。
優しそうな先生で 『ホッ。。。』 とします。。。
私の意見を尊重してくださり、治療の方向が決まりました。。。
治療の第一段階は、当時の痛い部分から治療が始まりました。。。
久し振りの治療・・・
麻酔の後、治療が始まると歯医者独特の治療器の音が室内に鳴り響き、ドリルが歯を削ります・・・
私はあの甲高い治療器の音も苦手ですが最も怖いのは、自分の舌をドリルに巻き込まれないかの心配です・・・
先生のミスでは無く、自ら舌をドリルの先に当てに行ってしまわないかの心配・・・
治療前、先生にその事を告げます・・・
先生と歯科助手さんは笑いながら、
『そんな心配は要りませんよ。。。 もし万が一、舌が当たっても、チクッってするだけで、それほど大きな怪我にはなりませんよ。。。』
安心するお言葉で私は安堵するのですが、いざ治療が始まると、
『舌を動かしたらいかん!!! 舌を動かしたらいかん!!!』
呪文の様に唱えながら舌の動きを辛抱しますが、その緊迫感が物凄く恐ろしい・・・
お腹の上に組んだ両掌が、いつの間にか胸の上に・・・
その内に喉元で 『ギュ~!!!』 と握られています。。。
両掌にあるハンカチは、雑巾を絞る以上のチカラで握られていて・・・
知らず知らず、額には脂汗が・・・
『大丈夫ですか???』
優しい先生は何度も聞いてくれますが、治療器は動いたままだし、何にせよ、クチを大きく開けたままでは応答も出来ません・・・
多分、普通の患者さんよりクチを濯ぐ回数を多めにしてインターバルを取り、心を落ち着かせる時間をくれているとは思いますが。。。
そんなこんなで、年末に第一段階の治療が終わりました。。。
年が明けての昨晩、第二段階の治療が始まります。。。
勿論、治療が始まる前までは私の両掌はお腹の辺りにありますが、治療器の音が鳴ると同時に喉元まで上がってしまい、額には脂汗ですが・・・
治療は第三段階まであり、最後の第三段階が一番時間が掛かるそうです。。。
私、この苦痛を完治まで乗り切れるかな~・・・
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しかし、苦痛の後には快楽が待っていました。。。
今晩は練習場です。。。
今日は、シャフトの違う 『1W』 を打ち比べ。。。
昨年、最初に購入した 『1W』 のシャフト。。。
当時、ヘッドスピードが 『53キロ』 だった私に合ったシャフトだったらしいのですが・・・
70グラム台で、キックポイントは 『先中調子』 。。。
これが不思議な事に練習すればする程 『スライス』 が多くなり、真っすぐな打球が出なくなってしまいます。。。
数か月が過ぎた時、もう1度ヘッドスピードを計って貰うと 『43キロ』 まで落ちていました・・・
どうやら野球のバッティングに近いスイングから、徐々にGOLFのスイングになっていく時、誰もが通る道だそうです。。。
大きく言えば、GOLFスイングが少しづつ、自分の物になっているとの事。。。
そしてシャフトを選び直し、その時の私に合った物を購入。。。
60グラム台、キックポイントは 『中元調子』 。。。
ヘッド部分は同じ 『タイトリスト 913シリーズ』 です。。。
そんなシャフトの打ち比べ。。。
初打ちでは得られなかった心地良い感触、快音、快打球が何発も飛び出します。。。
GOLFは、不思議やね~。。。
日によって調子が良かったり、悪かったり。。。
今日の様な打球を先日のラウンドで打ちたかったな~。。。
でも、それも今の私の実力。。。
本番のラウンドで打ててこそ、上達なんでしょうね。。。
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『♪人生、苦もありゃ快もあるさ~♪』
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