小さな『芽』。。。
私の息子は4月で小学3年生になりました。。。
新年度となった事で、地元のスポーツ少年団に正式加入となります。。。
私の強い希望で 『野球部』 に入った息子。。。
私と同じ小学3年生から 『野球』 を始めます。。。
私の気持ちとすれば、レギュラーポジションを勝ち取り試合で活躍する姿を見せて欲しい。。。
そうなる為には、団の練習日以外も 『個人練習』 が不可欠です。。。
今は2日に1度、キャッチボール、ゴロの捕球練習、ピッチング練習を熟しています。。。
ですが息子を見ていても父が想う程の 『情熱』 は、まだ感じ取れません・・・
『野球』 について、まだ何も知らない息子。。。
ボールの握り方、ボールの取り方、グローブの出し方、足の上げ方、身体の使い方・・・
1つ、1つを、ゆっくり、判る様に教えます。。。
私がまだ選手だった頃、幼稚園に通う息子とバッティングセンターに行き、私のバッティングが終わった後で二人でゲージに入り、マシーンに向かってボールを投げ合いました。。。
私の投げ方を見よう見まねで、息子はボールを放ります。。。
その時、息子の投げる姿に私は驚きがありました。。。
とても躍動感のあるフォームでボールを投げていたのです。。。
『これは、将来が楽しみ!!!』
そんな印象を受けました。。。
小学校に入学すると、体育の授業や休み時間に 『ドッジボール』 が始まります。。。
息子の投げるボールは、私が受けていてもスピードがありました。。。
受ける時も小学1年生にしては上手な方だと思います。。。
すると何学期かの通知表の生活態度の欄に担任の先生から、
『ドッチボール大会で大活躍しました。。。』
こんな一言が書かれてありました。。。
何も教えなくてもスピードボールが投げられる事は、私は天性だと思います。。。
なので私の役目は、その天性を良い方向へ導いてやる事だと思います。。。
いくらスピードボールが投げれても的の中心や、中心の周りに投げられないのでは、宝の持ち腐れで終わってしまいます。。。
『相手も胸を狙って投げるんやぞ!!!』
『相手の取り易いボールを投げないかん!!!』
最近の私の口癖となっています。。。
『いくら速いボールが投げれてもコントロールが悪かったら、上手な選手じゃないんやぞ!!!』
そう言ってコントロールの付け方を教えます。。。
足を上げた時のバランス、前方移動のタイミング、右肘の高さ、左腕の使い方、踏み出す足の位置・・・
正しい身体の使い方でボールを投げていないと、後々に 『怪我』 をしてしまいます。。。
まだまだ出始めた 『小さな芽』 なので、潰してしまわぬ様に 『大切に厳しく』 育てて行かないと。。。
バッティングは、いつ頃に教えようか・・・
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