全日本女子 紅白戦。
2011/06/29いよいよ来年、岐阜で国体が催されます。清流国体といいます。
今、大垣で全日本女子ソフトボールチームが合宿をしていて、今日の6時半から震災復興チャりティーという名目で紅白戦が行われました。
全日本女子のエースといえば、上野由岐子さんです。
強化合宿の参加メンバーに入っていたので、今日投げるかな?と思い観に行って来ました。
上野選手は紅組の先発ピッチャーでした。観に行ってよかった!!!
このモーションの入り方で、この投手は上野投手だと判ります。
プレイボールです。上野投手が投げるボールを生で初めて見ました。女子はピッチャーからホームベースまでの距離が男子より短い為か、速く見えます。球場の観客からも投げるたびに、オーッ!!!と歓声が上がります。
キャッチャーミットに入る時の音が、他のピッチャーと違い、ズバン!!!と大きな音をさせていました。
試合の前半でピッチャーを交代しましたが、試合内容は1点を争う投手戦でいい試合でした。
全日本女子の4人のピッチャーを見て来ましたが、すべての投手がコントロールがいいです。フォワボールなんてありません。ストライクが先行するので、テンポがいい。野手も集中出来るのでファインプレーが生まれます。
やはり試合はピッチャー次第。ストライク先行で打たれてヒット性の当たりでも、野手の正面に飛びます。アウトにする確率が増えます。
フォワボールでは球数が増えるだけでスタミナは減っちゃうし、野手の集中力も減っちゃいます。その為エラーやミスが増えます。
「このピッチャーなら・・・」から、「このピッチャーでは・・・」 と、チームからの信頼も減っちゃいます。
今までの練習で上野投手のようなスピードボールを追求してきましたが、やはりピッチャーはコントロールということを、あらためて勉強してきました。
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