野村監督の助言 2 。。。
2012/10/19先日のブログにもありますが、今の私の就寝前の愛読書 『野村の人生ノート』 。。。
昨晩も読んでいると共感出来るこんなお題がありました。。。
『縁を大切にすることで、人生はひらける』
そこに書かれている内容には、
元総理大臣の中曽根康弘氏がよくあいさつするときに使う言葉で、『結縁、尊縁、随縁』 がある。それは一期一会と同じような意味で、縁を結び、縁を尊び、縁に従うということだ。
私も人生とは縁そのものだと考えている。人との出会いが人生をつくっているのだろう。広い世界でその人と出会ったということは、それだけでも何か意味があることだと思うのだ。
と、あります。。。
私の仕事はサービス業です。。。数ある同業者のお店の中から、お客様に選んで頂き利用して頂かないと何も始まりませんし利益も生まれません。。。
以前からお付き合いをして頂いている元請け様は勿論の事、個人の方を取り込む事にも必死です。。。
ひと昔前なら電話帳と口コミでしか、個人の方にうちのお店のアピールが出来ませんでしたが、今のご時世、インターネットを使いPCや携帯電話で気軽に検索出来ます。。。
検索サイトでうちのお店を見つけて頂き、ご連絡を頂く。。。
これが、お客様との最初の縁です。。。
そのお客様を、うちのお店の出来る限りのおもてなしで満足して頂き、リピーターや口コミの発信源になって頂く。。。
そのお客様が、違うお客様を呼んで頂ける。。。
そこでまた、新しい縁が生まれます。。。
その縁が、また次の縁を呼び、また次の縁、次の縁・・・・
縁(えん)という字は、円(えん)と置き換えられるのかもしれませんね。。。
そして野村さんは、このお題をこう締め括っています。。。
『損得など抜きにして、そういった縁を大切にすることで人生は豊かになっていくのだろう。』
お店を利用して頂くお客様に対し、損得を考え目先の仕事だけをただこなすだけでは、そのお客様とはそこまででしょう。。。
これも何かの縁だと頭に置き、その仕事をこなせば仕事の内容や丁寧さ、仕上がり具合に差が出ると思います。。。
お客様の満足度も上がり、また利用して頂けるリピーターへ繋がると思います。。。
目先の損得だけで接客や仕事をすると、お客様は見抜き、感じて離れて行ってしまいます。。。
同業者のお店はうちだけじゃないのですから。。。
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