外車の見積もり講習と通常総会に出席。。。
2016/05/24日曜日は午前中から 『岐阜県自動車車体整備協同組合』 の、事業委員会が企画する 『外車の見積もり講習会』 に参加して来ました。。。
国産の乗用車と外国車とは、車体整備における作業性が大きく違います。。。
普段、慣れ浸しんだ国産車とは違い、外国車の外装パーツ交換作業などは不慣れな作業となります・・・
ドアの交換作業などは手間取ってしまいます・・・
一応、自動車修理工場と損保会社には共通の物差しとなる 『指数』 があります。。。
例えばドアの交換には指数が 『3.0』 とあるとします。。。
我々はドアの交換作業を 『3.0時間』 で済まさないといけません。。。
それ以上の時間が掛かると作業工賃は 『赤字』 となります。。。
外国車にも 『指数』 があり、その時間以内に作業を終わらせないといけません。。。
輸入車でも同じメーカー、同じ車種が頻繁に入庫する修理工場なら交換作業でも要領を得ていると思われ 『指数時間』 よりも早く作業を済ませる事が出来ますが、我々の様な不特定多数の国産車を得意分野としている工場からすると、外国車の扱いには何をするにも神経を使います。。。
鈑金作業、塗装作業、そして見積もり・・・
国産車と比較すると情報の少ない外国車なので各分野の作業で 『赤字』 を出さない様な見積もりを各工場のフロントマンは作成しないといけません。。。
損保会社の作成する見積もりと我々の自動車車体整備事業者の作成する見積もりとでは、各事業場によっては大きな金額の開きがあったりもします。。。
外国車に対し作業における見積もり計上の落としや抜けを、いかに無くすかを勉強をしないといけません。。。
私1個人としては、そんな勉強会だと思っていましたが少し違った内容でして・・・
多少の肩透かしは否めませんが今後の組合事業企画で、そんな勉強会が出来るといいな~ と感じました。。。
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午後からはそのまま 『第7回 通常総会』 に出席です。。。
こちらは受付の方々です。。。
左は 『岐阜県自動車車体整備協同組合 青年部会長 フルタ自動車鈑金 古田さん』
右は 『岐阜県自動車車体整備協同組合 特命60周年記念事業委員長 L‘s 平光さん』
私とお顔を合わせた時に何かとお声を掛けて頂き、とても嬉しく思っています。。。
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総会では昨年度中の組合の働きの報告、予算の収支報告、役員任期満了に伴う改選での新役員の決定など、総会に参加した組合員さんや組合を支えて頂いている賛助会員様に報告です。。。
総会が始まる前、表彰式が執り行われました。。。
我が 『岐阜西支部』 からは 『大原自動車工業 大原さん』 が、
『日本自動車車体整備協同組合連合会 会長表彰』
『岐阜県自動車車体整備協同組合 理事長表彰』
の2つを表彰されました。。。
私は仲良くさせて頂いている大原さんの表彰が何気に嬉しく、携帯カメラで申し訳無かったのですが席を立ち壇上の隅に上がり写真を撮らせて頂きました。。。
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逆光で綺麗に写りませんでしたが、そこは勘弁して頂くとして・・・
『大原さん、おめでとうございます!!!』
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