先月の初旬だったと思いますが、一人の男性が私の会社を訪問されました。。。

羽島市でハーレーの修理、販売をされている　『鉄馬舎』　（てつばしゃ）　の代表者　『嵯峨崎さん』　でした。。。

『お客様のバイクのパーツの修理をお願いしたら、引き受けて頂けますか？？？』

という、代表者様直々の問い合わせでした。。。

私の会社は、『国立モータース様』、国立モータースから独立された　『ＴＩＧＥＲ　ＭＯＢＩＬＥ様』　と、お仕事のお付き合いがあります。。。

先日、このブログ内で紹介をさせていただいた　『ＴＩＧＥＲ　ＭＯＢＩＬＥ』　代表者　小森君　や、『鉄馬舎』　のお客様の評判、そしてこのＨＰが検索サイトでヒットした事を切っ掛けに、電話では無く、『嵯峨崎さん』　が直接挨拶にいらっしゃいました。。。

『嵯峨崎さん』　と少しお話をします。。。

『鉄馬舎』　は、フレームなどを切った貼ったというカスタム車両の製作にチカラを入れているのではなく、中部運輸局長認証工場の許可を得た立派なサービス工場です。。。

云わば、ハーレーの正規ディーラーと同じレベルの車検整備工場なのです。。。

それに驚いた事に、ハーレー専用コンピューター診断機も導入されているそうです。。。

ここまでのお話だけで私は　『嵯峨崎さん』　の仕事に対する考え方を理解出来ました。。。

どちらかというと、『真っ直ぐな考え方の人』　という印象です。。。

私と同じタイプ。。。

私は、『今後とも、宜しくお願い致します。。。』　と告げます。。。

この日は、ご挨拶だけで帰られました。。。

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そして昨日、『嵯峨崎さん』　がパーツを持って来られました。。。

ハーレー純正部品の塗装依頼です。。。

こちらは色見本となるパーツ。。。

ハーレーには自動車のような　『カラーナンバー』　がありません。。。

と、言う事は国内外の塗料メーカー（自社は関西ペイント）　にデーターが存在せず、うちのペインターが長年の経験を生かし、調色をしないといけません・・・

うちの塗装担当の従業員さんはテストピースを何回も何回も吹き、色見本のパーツと比較します。。。

数時間後、ようやくカラーベース色が決定！！！

塗装するパーツの不具合を確認後、色が塗られていきます。。。

今回のパーツは、『２０１３年　ＦＬＴＲＸ１０３　ロードグライドカスタム』　のカウリング裏側のパーツです。。。

色は、『キャンディーオレンジ』　。。。

国産自動車の純正色では使用されていない大きさのメタルが使われています。。。

このパーツはハーレー純正部品からも塗装済みの品が市販されているのですが、驚くほど金額が高い・・・

そこで嵯峨崎さんは、お客様の負担額を考慮され、未塗装のパーツを注文し塗装を私の会社に任せて頂きました。。。

『鉄馬舎』　様より最初の仕事依頼です。。。

無事に塗装が終了します。。。

強制乾燥の後、パーツを外に出し日中は天日干し。。。

後日、納品させて頂きますが、仕上がり具合にご満足頂けるか？？？　ドキドキです。。。

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亀山自動車板金塗装　キズ修理　ヘコミ修理　岐阜市

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この投稿は 2013/10/01 11:22 PM に 板金・塗装 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。