午前中、ソフトボールの練習に参加して来ました。

今日も練習試合です。相手は先々週に練習試合をした、｢聖徳学園大学ソフトボール部｣　です。

いつも通りのランニング、ストレッチ、キャッチボール、トスバッティング、ロングティーを済ませ、監督さんからスタメンの発表です。

まず、守るポジションから。

ピッチャーＯＯＯ、キャッチャーＯＯＯ、ファーストＯＯＯ、セカンドＯＯＯ、サードＯＯＯ

『ショート　カメちゃん』、レフトＯＯＯ、・・・

先週までの練習試合では、太もも裏の肉離れの為、ＤＰ（守備には就かず、バッターだけのポジション）でスタメンでした。

チームのメンバーが守備に就いている時、私は守らないのでベンチにいます。

これまでの野球やソフトボール人生で、ＤＰなんてポジションは初めてだったので何となく試合のリズムが掴めませんでした。

やっぱり、しっかりと守備をしてバッターボックスに入らないと集中力が欠けてしまいます。

来週は岐阜県Ａ級リーグが開幕です。

なので今日の試合は守備に就きたかったのです。

チームのメンバーが揃う前にベンチで監督さんから、

「カメちゃん、足の状態はどうや？」　と聞かれました。

私、「一通りの準備はしてあります。でも実際はやってみないと・・・」

監督さん、「来週が開幕戦やで、今日また怪我してまうと間に合わへんでＤＰで出るか？守備に就くと絶対本気のプレーをしてまうでな。俺も経験があるで。」

私、「・・・はい。」

足の状態は悪くありませんが本当のところ、プレーしてみないとわかりません。

監督さんは開幕戦で私をスタメンで使ってくださるお気持ちでしょうが、「開幕戦でプレーをして試合中にまた足を痛めてしまうのと、今日プレーをして痛めてしまうのは同じじゃないかなー？」と私は考えました。

このチームの守備の中の雰囲気や、連携プレー、野手同士の呼吸など・・・

メンバーが守備をしている時に今日もＤＰでベンチに居ては、目に見えない大事な感覚が判りませんし、そのまま試合本番だと地に足が付いていない様で不安に思えました。

そこで監督さんに、「少しだけでも守らせてください。」　とお願いをします。

監督さん、「じゃあ、ちょっとでも痛くなったらすぐに交代ね。」

私、「はい！！！」

私は嬉しかったです！！！試合前のノックもショートのポジションを大学生のスタメンの選手と交代で受けます。途中、年齢を尋ねると、この春に２年生になるとの事でした。

という事は、「２０歳！！！」　

その事を聞くと私は益々嬉しくなります。

２０歳の選手と、この選手の倍以上の年齢の私が敵味方とはいえ、今一緒にノックを受けている現実。

守備での仕事は一緒！ゴロやフライを捌いてアウトを捕る事。

 

打球への反応や守備範囲は多少の差が出てしまいますが、これは致し方ありません。

私はこの選手がノックを捌く時の打球に対する足の運び方、グラブの出し方、送球する時にスローイングの仕方を観察し、吸収しようと見ています。

次の順番の私がノックを受ける時に、この選手がどういう視線で私を見ているか？そんな事を考えながら。。。

今日は楽しかった！足の痛みも無く済み、久しぶりにソフトボールを満喫出来てご機嫌な一日でしたよ。。。

ちなみにバッティングの結果は、最初の打席は２塁打、次は外野フライ、その次は見逃し三振・・・３打数１安打でした。。。

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