今日は３月１１日。。。

『東日本大震災』　から、２年を迎えます。。。

今朝の　『岐阜新聞　朝刊』　の１面には、警戒地域に一時帰宅し、慰霊碑に手を合わせ、震災で亡くなった知人の冥福を祈る住民の写真が大きく載せられています。。。

ＴＶ番組でも、震災関連の特集番組も幾つかあります。。。

多くのメディアが注目をする日です。。。

２年前の３月１１日　午後２時４６分には、それくらい大きく、悲惨で、最悪な自然災害が起こりました。。。

新聞記事を読んでいると隅の方に、こんな告知が掲載されています。。。

『国民のみなさまへ』　という、内閣府から　『黙とう』　の呼びかけです。。。

『午後２時４６分から１分間の黙とうをお願いします。』　とあります。。。

私がこの告知に気が付いたのは、先程の事。。。

午後２時４６分は運転中で　『黙とう』　をする事が出来ませんでした。。。

皆さんは、午後２時４６分・・・　どうされていましたか？

『黙とう』　をする気持ちが有ってもタイミングが悪く、その時刻には出来なかった・・・という方が沢山いたかもしれません。。。

しかし、私は思います。。。

何も同時刻に拘る必要は無いんじゃないかと。。。

震災で犠牲になられた方達に対して、『黙とう』　をする気持ちが大事なんじゃないかと。。。

今の時刻は午後１０時４２分。。。

地震発生時刻から大幅に遅れていますが、午後１０時４６分になった時に手を合わせ　『黙とう』　を捧げようと思います。。。

気持ちが有ってもタイミングが悪く出来なかったという方。。。

日にちだって拘る必要が無いと思います。。。

手を合わせ、『黙とう』　をし、心の中で何を思うか、何を願うか。。。

自分の中だけでも、震災がもたらした爪痕や、悲惨さ、惨めさ、命の尊さなど　『風化』　させない事が大切だと思います。。。

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