日曜日、『岐阜エコデンＳＣ』　の試合を観戦中、私の携帯電話が鳴りました。。。

慌てて着信の操作をしますが間に合わず、切れてしまいました。。。

『誰かな？？？』　と、着信履歴を見てみると、以前に私が長年お世話になっていたチーム　『パームズ』　の、『キャプテン』　からでした。。。

『キャプテン』　とは昨年の秋、『たまにはパームズの試合、見に来て下さいよ！！！』　と、電話を頂き、試合開始前の練習を少しだけ見に行きました。。。

私もその日、今のチーム数名で練習の予定があった為、その場で少しだけお話をし、グランドを後にしました。。。

その日以来の会話となります。。。

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『キャプテン』　のお誘いでグランドに見に行ったのですが、私には不安がありました・・・

『パームズ』　は来期、Ｂ級リーグに降格すると決まった時、監督さんから私の今後について、

『カメちゃん、どうしたい？？？』　と問われ、

『パームズに一生懸命やってくれたカメちゃんやで、Ａ級リーグに残りたい気持ちが強いんやったら、引きとめへん！！！しかし、これまで通り、チームに残ってくれれば嬉しいけど・・・』

私の気持ちは固まっていました。。。

その時、私は４３歳・・・ソフトボールプレーヤーとして残りの時間は刻々と迫って来ています。。。

その時、私はまだＡ級リーグでやり残した事がたくさんある気がしてＡ級リーグでのプレーに執着し、

『すみません・・・こんな私を誘ってくれるチームがあるので、来期はそのチームでプレーしたいと思います。。。長い間、お世話になりました。。。ありがとうございました。。。』

『そうか・・・わかった！！！Ａ級リーグで活躍して、『パームズ』　という名前を広めて来てくれ！！！それで、やりたい事をやり終えたら・・・・・・今度は　『コーチ』　として戻ってくればいい。。。』

そう言ってくださいました。。。

私は、監督さんやパームズのメンバーとは　『円満に卒業。。。』　と、思っていました。。。

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『キャプテン』　に誘われ、試合前の練習に顔を出した時、まず監督さんに挨拶すると、

『おぅ・・・』　

監督さんは、このひと言だけで立ち去ります・・・

私は、この監督さんの行動がとてもショックで悲しさを覚えました・・・

『円満に卒業・・・』　なんて、私の独り善がり・・・

今のチームで必要とされなくなった時、もう戻るチームはありません・・・

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そんな風に先日の日曜日まで考えていましたが、『キャプテン』　からの電話は、

『監督、寂しがっとるよ。。。カメちゃん、チームを辞めてから全然顔を見せへん・・・』

『多分、移籍したチームで一生懸命、頑張っとるんやて。。。』

『そうやと思うけど、１回もやぞ！！！そんな仲か？俺達は！！！夏にＢＢＱやるで、誘っといてくれ！！！』

『キャプテン』　からの電話は、そういう内容でした。。。

この事を知らされた私の心のモヤモヤは、一気に晴れ渡ります！！！

以前、この監督さんに言われたひと言を思い出します。。。

『男と男なんて、思っとる事をトコトン話をしんと、解らへんぞ！！！』

あの時、監督さんの行動が面白くなかった私ですが、その行動の理由も私が勝手に思い過ごし、私の独り善がりだったのかもしれません。。。

この夏の、『パームズ　夏だ！ＢＢＱだ！塩焼きそば！！！』　には、ビールを手土産に顔を出し、監督さんとトコトン話をしてみようと思います。。。

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『キャプテン』　いつも気に掛けて連絡をくれ、ありがとうございます。。。

積もる話も、た～～～くさんあるので、お会いした時、以前のように楽しく話しましょう。。。

こちらが、『キャプテン夫妻』　。。。いつも仲の良いご夫婦です。。。

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