『中間テスト』 の手応えを擬音で表現する娘・・・
2013/11/14夕方、私が事務職をしている所に娘が学校から帰宅。。。
今日は、全校一斉の『中間テスト』 がありました。。。
テスト科目は5教科だけです。。。
部活動も 『中間テスト』 前は、テスト勉強に集中する為に活動を休止。。。
勉強出来る環境は整っていました。。。
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『中学2年生は、学校生活で一番楽しい学年や。。。部活も3年生が引退して自分達が中心レギュラーやし、クラスの中でもカップルがチラホラ、出来始める年頃やし、受験までまだ時間がたっぷりあると考えていると思うけど、この中でお前が一番疎かにしている勉強を今、一番やらないかん時期なんやぞ!!!』
日頃、クチうるさく私が言っても娘は毎回、『へぇ~ へぇ~・・・』 と、気の無い返事で右から左です・・・
『父さんは経験して来たで解るんやけど、今の時期に頑張らんとお前の将来の夢が・・・・』
『へぇ~ へぇ~・・・』 『解ってます~・・・』
この大切な時期を軽視している娘には今、何を伝えようとしても無駄な様です・・・
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ですが、『中間テスト』 は刻々と迫って来ます!!!
娘の勉強に対する姿勢を見ていて焦るのは私・・・
テスト前の週末の朝、 『今日の予定は???』 と娘に尋ねます。。。
『午前中は頭を休める!!! 昼から勉強!!! 3時から6時まで休憩!!!
夜ご飯食べて、9時から勉強!!! 11時にお風呂!!! そんで寝る!!!』
一日の計画をきっぱり答えますが、勉強の時間は、たったの4時間・・・
そこで怒りの一撃です!!!
『たわけ!!! 日頃、勉強している姿を俺に見せているようならそんでいいわ!!! だけど、お前が机に向かっていても雑誌を読んどる所しか見た事無いぞ!!!』
『午前中、今から勉強じゃ!!!』
渋々、机に向かう娘です・・・
それから数日後の今日、 『中間テスト』 当日・・・
『ただいま~』 の声が。。。
娘と目が合います。。。
娘は、そそくさと場を離れようとしますが私が呼び止め、
『ちょっと事務所に入れ!!! テスト、どうやった???』
娘はニコ~ッっとしながら腰を下ろし、
『国語は、まあまあ。。。 英語は、ぼちぼち。。。 理科は、う~ん・・・
社会と数学は、ゲゲゲ!!! って感じ・・・』
5教科の手応えを、まさかの擬音で答えます。。。
『何がゲゲゲ!!!やて!!! 目標点数、届きそうか???』
『まあ、無理やね!!! だって社会と数学、もしかしたら30点か40点やモン。。。』
何故か?楽しそうに予想点数を私に伝えます。。。
『お前、30点代の点数やったら、夜ご飯が出てくると思うなよ!!!』
私も笑って伝えますが娘はいつも通りの、 『へぇ~ へぇ~』 と言いながら事務所を出て行きます。。。
近々、解答欄に赤いバツ印が一面の答案用紙を見る事になるでしょう・・・
鳶が鷹を生む訳も無いので致し方ありませんが、返って来た答案用紙を見る前に大きく深呼吸を2,3回しないと私の心臓が・・・
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