しばらく前に古本屋さんで、購入した本です。

会社や仕事の付き合い、趣味のソフトボールでの現在の立場で、読んでおいた方がいいかな？と、思い購入しました。

購入はしてみたものの、他の本の方に魅力を感じ、そっちを優先して読んでいたので、購入した事すら忘れていました。

本棚を整理していて、この本を発見！今、寝る前に読んでいます。

ほめ方を中心に書かれていますが、どちらかと言えば私には叱り方が中心に書かれている方が参考になったかな。

この本を読むずーと以前に、チームの監督さんから言われた事があります。

その頃、私はチームのキャプテンでした。私は人の好き、嫌いがはっきり態度に出るらしく、それを見かねた監督さんが、｢カメちゃんが好きな人になる人は、カメちゃんの事を好きになるし、嫌いなら、相手もカメちゃんの事が嫌いになるぞ！そんなチームでいいか？そんなチームのキャプテンでいいか？｣　でした。

その事を言われて自分を振り返ると、チームの子より先に仕事の付き合いがあった方がすぐに頭を過りました。思い当たる事があるなと。

それから思い切って、態度に気を付けて接してみました。

今では冗談を言って笑い合えるし、仕事や他の趣味でのアドバイスももらえる様な仲になりました。

この本にもその事が書いてあって、その事を　｢承認欲求｣　とあります。

たまにはこういう本を読んでみて、今の自分を見つめ直すという事も大事ですね。

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