先週、仕事上のお付き合いのある方（Ｍ君）と二人で飲みに行きました。

Ｍ君とは仕事の付き合いはかなり長いのですが、プライベートでお酒を飲む様な事がありませんでした。歳も私とひとまわりも離れているので、なかなかそんな切っ掛けがありませんでした。

最近になって、Ｍ君の友人や知人が事故をしてしまった時に、家を紹介していただき仕事をさせていただける様になったのですが、納車の時にＭ君の友人、知人の方がどんな感想を持っているのかな？仕上がり具合に満足していただけているのかな？

そんな直接、目の届かないお客様の声を聞きたくて、酒の席を設けました。

その時の会話なのですが、

Ｍ君　｢この前の修理、ありがとうございました。友人もとっても喜んでいましたよ」

私　　「こちらこそ、ありがとうございました。そのお客様、仕上がり具合見て、何か言ってた？」

Ｍ君　「こんなに奇麗に直るもんなんやー！すげェー！！！って言ったましたよ」

私　　「それは、修理のやり方はすべて私に任せる！って言ってもらえたからだよ。Ｍ君から仕事のやり方を任せてもらって、納車の時にＭ君が堂々と友人に納めてもらえる様に、私があれこれと、やりやすい様にしてくれたお陰だよ。せっかく仕事を紹介してもらって、納車時にＭ君がお客様に、『ここ、おかしい！ここ、直って無いやん！あれ？色、違わへん？』　なんて言われたら、Ｍ君の顔を潰す事になるやん。そんな嫌な思いさせれないから、任せられたら頑張らんとね。」

Ｍ君　「社長に任せといてよかった！！！」

こんな会話です。

納車時にお客様から言われる、「ありがとうございました」　を、仕事の遣り甲斐としていましたが、お客様や元請け様から言われる　「あんたに全部、任せるわ！」　の一言にも、仕事の遣り甲斐を実感しました。

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