先週の日曜日、岐阜国枝SCの4回目の練習に参加してきました。
この日は練習試合が組まれていました。
試合の相手は今年から岐阜県A級リーグに参加する、「岐阜聖徳学園大学ソフトボール部」 です。
私は岐阜国枝SCに移籍して練習試合とはいえ、初めての試合になります。
試合に出場したい思いが一杯の私ですが、先週、先々週と右足に怪我をしてしまいました。
とにかく治療をして、痛めた足を少しでも元の状態に戻そうと週3回、通院しました。
その甲斐あって練習試合当日、痛みはありませんでした。
ユニフォームに着替える時、痛めた右足太もも部分に筋肉を固定する為のマジックテープをグルグル巻いて家を出ました。
グランドに到着して、ランニング、ストレッチ、キャッチボール、トスバッティング、と難なくこなし、「今日はこれだけ動けて痛みも無いし、大丈夫かなー???」
そう思いながら、ロングティーです。
この日の国枝の練習参加者はいつもより少なく、私を含めて7人なので聖徳ソフトボール部に混ぜてもらいロングティーです。
女子マネージャーがトスをしてくれます。1球ごとに打ち手側がタイミングを取りやすい様に声を掛けてトスをしてくれます。
守っている聖徳の選手は、みんな大きな声を出し、俊敏な動きでとても楽しそうです。つくづく、「部活っていいなー!!!」 と感じます。
そんなロングティーもこれまた無難にこなし、試合前のミーティングでスタメンの発表です。
監督さんがポジションを伝えます。
「カメちゃんは、足が心配やで今日は動きの少ないファーストに入って!」
と言われ、私は、「はい!!!」 と答えます。
そして試合前のノックですが、これも聖徳ソフトボール部に混ぜてもらいます。
内野のボール回しからですが、チームそれぞれのやり方があるので勝手がわからず、リズムが遅れてしまう場面も。
ボール回しが終わると、いよいよノック開始です。
ファーストには聖徳の2人と私の3人がノックを受けます。二人とも声をよく出し、動きも俊敏です。会話をしても、きちんと敬語で話し凄く丁寧で好感が持てます。
そんな若い選手が私の目の前でキビキビした素早いプレーでノックを捌きます。
私も負けてはいられません。長年培ったグローブ捌きを披露します。
内野、外野のノックも終盤となり、各ポジション毎がバックホームでノックを終えます。
ファーストのバックホームの順番になりました。1回目のバックホームの送球はやや高めに浮いたので、最後の2回目のバックホームはストライクのボールを・・・
ノッカーが打ちます。緩いゴロなので猛然とダッシュ!グローブで拾い上げその態勢で素早く送球!!!
「ゴキッ・・・・」 右足側部に激痛と電流が・・・・またやってしまいました・・・・
3週続けての怪我は、かなり落ち込みます。
「何やってんだろ!何がレギュラーポジションだ!」 そんな言葉が頭の中をグルグル・・・
しばらくして、打順を発表しようとする監督さんのもとへ。
「すみません・・・またやってしまいました・・・守る事は出来ませんが、でもバッティングは大丈夫です!!!我儘ですが使ってください・・・」
「じゃあ、カメちゃんはDP(守らず、打つだけのポジション)ね。無理しないように。。。」
監督さんの配慮でなんとかバッターボックスに入る事が出来ました。
最初の打席でヒット!!!次は三振。その次は内野ゴロ。という結果でした。
今も右太ももに痛みはありますが、今週は毎日通院して治療をしたいと思います。
そして来週は、他県から2チームが来て練習試合です。
通院、湿布、マッサージ、サポーター、テーピング、痛み止め・・・
ありとあらゆる方法を使い、試合に出場出来る様に身体を整えたいと思います。。。
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