鵜飼見学で古希のお祝い。。。
2012/08/12先週の金曜日、父の古希のお祝いがてら 『長良川の鵜飼い』 を見学して来ました。。。
予約の段階で乗船時間が18時15分となっていたので、この日の仕事は16時過ぎに修了。。。
17時30分に乗船場受付に到着しました。。。
父の古希のお祝いには妹家族、うちの従業員さん2名も参加して頂けました。。。
そこで記念写真をカシャ!
乗船前に鵜匠さんから鵜飼いの歴史や鵜匠、鵜鳥の説明がありました。。。
鵜匠の杉山さんです。鵜飼いの説明を解りやすくお話されました。。。
こちらが鵜です。川鵜よりひと回り大きく丈夫な海鵜を小さな時期から育て、漁を教えるそうです。
鵜鳥もそれぞれ個性があり、2,3年で漁に出る出来が良い鵜もいれば、5,6年掛かっても漁を覚えない不出来な鵜もいるそうです。。。
説明を受けた後、いよいよ出航です。。。
この日の数ある屋形船はどの船も満席状態でした。
私達の乗り合いの屋形船も、ご覧の通りです。。。思った以上に根強い人気にびっくりです!
船はポイント地点に向かう為、上流を目指します。。。
乗船客はその間に予約しておいた豪華なお弁当に舌鼓です。。。
奥に居るのが、父と母です。
妹の子供が、父に古希のお祝いの手紙を読んでくれました。その内容にちょっとホロリ・・・です。
そして私と妹からは、それぞれプレゼントを送り、古希のお祝いです。。。
そうこうしている間に辺りは闇に包まれ、『鵜飼い』 の幕開けです。。。
鵜匠さんは何匹もの鵜を上手に手綱を捌いていました。。。
この篝火も暗闇と水面に反射して、とても幻想的でした。。。
信長さんも見ていた時代は、今よりもっと闇が深かったと思います。。。
より一層この篝火が幻想的で魅力があった事でしょうね。。。
そしてこの鵜飼いのクライマックス、『総がらみ』 が始まります。
『総がらみ』 は、6隻の鵜舟が川幅いっぱいに横隊となり一斉に鮎を浅瀬に追い込む漁法です。
長年、岐阜で暮らしていても、見た事が無い方が多いと思われる 『鵜飼い』
岐阜市の観光として歴史がある代表的な名物です。
他県の方や鵜飼いを見た事が無い方に、『鵜飼い』 の説明が出来るようにしておく事も岐阜市に住んでいるのなら、大事な事かもしれませんね。。。
そして最後に父へ。
古希のお祝いが何かと都合が悪く、1年以上も遅れてしまい、ごめんなさい・・・妹と相談してお祝いを 『鵜飼い見物』 としましたが、喜んで頂けたでしょうか?
妹の子共の手紙にもありましたが、これからも元気で長生きしてくださいね。。。
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