今日は普段弄る事の出来ないバイクのメンテナンスです。。。

メンテナンスと言っても、やる事はバッテリーの充電チェック、エンジンオイル量のチェック、電気系統の作動チェック、タイヤの空気圧チェック。。。

専ら時間を費やす作業はボデーを磨く事です。。。

車と違いバイクの外板パネルは数が少なく、Ｆフェンダ、ガソリンタンク、Ｒフェンダの３枚だけ。。。

後はエンジンオイル、ミッションオイルの漏れや滲みをウエスで拭き取ります。。。

３０分もあれば簡単に作業は済みます。。。

ウエスでボデーを磨いている時に、エンジンの振動で緩んでいるネジが無いかも一緒にチェックし増し締めをします。。。

外は雨が降っているので、ゆっくり、のんびり、コーヒーを飲みながら、あっちこっちからバイクを眺めます。。。

私のバイクには冬の冷たい風を避ける為の、『レッグシールド』　が備え付けてあります。。。

このレッグシールドのおかげで冬場に乗る時、足元に強烈な寒さをさほど感じる事無く走る事が出来ます。

そんな利点のある　『レッグシールド』　ですが、夏場はエンジンに良くありません。

空冷式のエンジンなので走行中、風をより多くエンジンに当てないと、オーバーヒートの原因となってしまいます。。。

左右の　『レッグシールド』　は、風がエンジンに当たる面積を減少させてしまいます。

そこで今日はメンテのついでに、『レッグシールド』　を取り外してみました。。。

『レッグシールド』　を取り外す前の状態です。そして取り外してみると・・・

スッキリしたように見えますが、私はゴツゴツ感のある方が好きなので物足りない感じがします。

ですが、『還暦を越したエンジンには良いのだから・・・』　と言い聞かせ、この夏仕様のバイクで暫くは我慢です。。。

雨も上がった様なので、これから試乗に行って来ます。。。

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