元請け様の工場に 『オースチン』 が。。。
2012/12/13今朝、高富の元請け様の工場に友人の修理車を搬送しました。。。
到着すると工場内にはヴィンテージの雰囲気たっぷりの、
『オースチンヒーレースプライトMK1』 の姿が!!!
私の視線と身体は、自然と引き寄せられます。。。
しばらく観賞ですが、『今日のブログで紹介しよ。。。』 で、携帯のカメラで撮影です。。。
ブリティッシュ・ライトウェイトスポーツカーの最小レンジロードスター。。。
1958年(昭和33年)に発売されました。。。
現車は約50歳。。。ですが外装も内装もとても綺麗で、このお車に対するオーナーの愛情が非常に伝わって来ます。。。
この 『オースチンヒーレースプライトMK1』 の正面からの顔ですが・・・
何かに似ていると思いませんか。。。
この車は日本で通称、『カニ目』 と呼ばれているようです。。。
ですが英国では、『フロッグアイ』 。。。
カエルです。。。
この車の外装色がグリーンなので、まさに 『青カエル』 。。。
そんな風に見えない???
エンジンの点検や調整には、こんな風にボデーを上げ、エンジン、ミッション、フレームなど剥き出しとなります。。。
整備士さんは手や工具、体ごと覗きこめるので作業性は楽かな???
オースチン純正ハンドル。。。
メーター左側のエンジンキーに付いているオースチン純正キーホルダー。。。
ホイールキャップなど純正色豊かな車でした。。。
年代を追う毎に歳を重ねていくヴィンテージカー。。。
古ければ古いほど、メーカー純正の形が私には格好良く見えます。。。
ヤフオクなど利用し、苦労して当時の純正パーツを手に入れた時の喜び。。。
そのお宝を装着する時の嬉しさや楽しさ、ワクワク感。。。
解らない人には到底理解出来ないであろう満足感。。。
私にも経験があるので、この 『オースチンヒーレースプライトMK1』 を所有するオーナーの大切に思う気持ちが見て取れる1台でした。。。
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