ソフトボールのお話です。

先日のブログ　｢一筋の光｣　で、チームの解散が危ぶまれていた各務原病院。

今日、そのチームのマネージャーさんと連絡が取れ、｢チームは解散です。｣　と報告を受けました。

私は最初の電話でマネージャーさんに、

｢パームズは戦力不足です。もし各務原病院さんがチーム事情で解散となった場合、まだＡ級リーグでプレーを望んでいる選手がいるのならば、ぜひパームズでプレーをしていただけないか？選手の方々に聞いていただけないでしょうか？今年のような惨めな成績では、パームズもＡ級リーグ撤退となるかもしれません。パームズを助けて下さい・・・｣

そう、お願いしました。

先月の監督会議で、各務原病院の監督さんが出席していたので、

｢マネージャーさんにもお願いしてあるのですが・・・・・・｣

監督さんにも同じ内容を説明させていただき、各務原病院のチームの今後がはっきり決まったら、連絡を頂く様にお願いをしておきました。

今月のＡ級リーグの納会で偶然、各務原病院と同じテーブルとなり、マネージャーさんが出席していました。

｢チームの今後は決まりましたか？｣　と尋ねると、

｢来週がチームの忘年会なので、その場で結論が出ます。結論が出たら、すぐに連絡致します。｣　との事。

そして今日、各務原病院　解散の報告を受けました。

｢選手の今後はどうですか？｣　と尋ねます。

｢チームは一応解散ですが、各務原市からお誘いがあり、まだやりたい選手だけ集めて一つのチームとして登録しようと思います。解散なので数名の選手はチームを去ります。残った人数は９人、いるか？いないか？です。せっかくパームズさんに声を掛けていただいたのに申し訳ございません・・・｣　と報告を受けました。

｢パームズも選手補強の伝手がなくなったので、もしかしたら岐阜市でお世話になるかもしれません。もし、そうなったらお互い切磋琢磨して、県の大会で顔を合わせましょう。厄介なお願いをして申し訳ありませんでした。ありがとうございました。お世話になりました。。。｣　で電話を切りました。

各務原病院は、パームズがＡ級２部リーグに参戦した時、すでにリーグに所属していました。

ピッチャーの投げるボールが速く、Ａ級リーグのレベルの高さを植え付けられました。

キャッチャーもバッティングが上手く、長打が打てます。声も良く出ていて、いいキャッチャーです。

パームズがＡ級リーグに参戦した年の２部リーグの本塁打王は、各務原病院の選手でした。納会で表彰されているのを見て、来年は私が・・・！と羨ましく見ていたのを思い出します。

来季からはこのバッテリーの二人が、再出発するチームを引っ張っていくそうです。

何処かの球場で出会う事があれば、ソフトボール談議に花を咲かせたいと思います。

短い期間でしたが、お世話になりました。そして・・・

頑張れ！　各務原病院！！！

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