私の会社は、岐阜県自動車車体整備協同組合に加入しています。

岐阜県の組合員は地域分けがされており、私の会社は岐阜西支部に所属です。

岐阜西支部には現在１３名の組合員がいます。

１３名を引っ張って行くリーダーを支部長といいます。

支部長は各支部に１名ずついます。

数年前から各会社でも世代交代が進み、親父さんから息子さんへバトンタッチされ、岐阜西支部でも支部会に出席される方の平均年齢が若くなりました。

岐阜西支部には私たち世代の組合員も８名いるので、何かと話が合います。誰かの音頭で酒の席を設けると、７，８名は参加して楽しい宴となります。

今日は私が所属する、岐阜西支部の支部長さんのお話です。

この方が岐阜西支部の支部長さん。私より年齢は若いです。

支部長という役職は大変です。理事会や役員会という行事がひと月に１，２回あり、平日の勤務時間中に出席をしなければいけません。そこで話し合われた内容や結果を支部会で各組合員に報告をし、組合員から出た意見は吸い上げて、理事会で意見をしないといけません。　

西支部の支部長さんは、この役に就任されて４，５年目になると思います。

この方が支部長に就任する時、私は心に誓った事があります。

｢よく、こんな大変な役を引き受けれるなー。もしこの話が私だったら、迷わず断るのになー。引き受けてくれた支部長は偉いなー。。。

私にはとても真似が出来ない事を、この方は岐阜西支部の為に引き受けてくれたんだから、私は自分が出来る事や、お手伝いが必要な時には、全力で協力するぞ！｣　です。

今でもその時の気持ちは変わりません。

そして何より嬉しいのは、この方は聞く耳を持ち、下を眺めれる視野の広さと、誰に対してもお心遣いが出来るリーダーだ。ということです。

支部長にも岐阜県自動車車体整備協同組合への夢があると思います。

夢を実現する為には、協力が必要になります。

上のレベルばかり見ているのではなく、時には振り返って下々の様子を見て、必要ならばフォローをされないと、一丸にはならないし、なれません。

支部長から理事、将来は理事長へとステップアップをして岐車協をより良い方向に引っ張って行ってもらいたいです。

支部長が今までやってくださった事を見てきた私は、力不足ながら今まで通り、協力をしていきたいと思います。これからも。そして、いつまでも。。。

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