１０月８，９，１０日の３日間、毎年恒例のバイブズＭＴが今年は常滑で催されました。

バイブズとは、ハーレーダビッドソンを扱う雑誌名でハーレー病の患者の愛読書となる雑誌です。

私も２０年前にハーレー病に罹った一人でした。毎月の発売日が待ち遠しくて仕方なかった事を思い出します。このイベントは毎年、日本の何処かで会催されますが、開催地が未定です。

今年は中部国際空港の１つ手前のＩ　｢りんくうインター｣　を降りてすぐの場所で開催されたので初日に日帰りで参加してきました。私がハーレー病の頃は遠い開催地の、東北で開催された秋田、岩手、山形、四国で開催された香川、高知などにも自走で参加していました。が、ハーレー病が治まると、そんなに無理をしなくてもいいじゃん！行けれる範囲で参加しようと最近はご無沙汰にしていました。

昼前に家を出て会場には２時頃　到着です。ですがこのイベントには全国からハーレー乗りが集まるので、会場前には受付を待つバイクと車が長、長、長蛇の列です。

私は出店ブースが見たいだけなので、会場近くの歩道脇にこっそり駐車して会場入りです。

全国から参加した、たくさんのショップがブースになっています。

例えばこのお店　アクセサリーを扱っています。近所の大型ショッピングセンターにあるお店と違い、種類は豊富で金額もある程度交渉出来ます。私の身に付けるアクセサリーは殆んどこういうお店で購入します。勿論、金額を値切って、値切って。。。

いい物は無いかな？とアクセサリーを物色していると外から歌声が聞こえて来ます。振り返ると、バイカーそのもののオッチャンがウクレレを片手にＲＣサクセションを気持ち良さそうに大声で歌っています。お酒も入りお祭り気分なんでしょうね。。。

他にも色々なブースがあります。

ウエスタンを扱うお店。

子供服を扱うお店。

ブーツを扱うお店。

Ｔシャツを扱うお店。

中古の部品を扱うお店。ここでは見知らぬカップルの男性が掘り出し物を捜索中の模様。

勿論、車両も販売しています。

元型の姿が見られないスポーツスター（手前）と、ＥＶＯ（奥）。

やれ具合がいい味を醸し出しているＷＬＡ。

このナックルヘッドには、６００万の販売価格となっていました。（恐ろし～・・・）

私はこのブースの前で目が止まりました。

漆塗りの商品を扱うお店です。真ん中の手鏡が可愛く、絵柄はスカルなんですが、よーく見るとタモさんの絵柄の物が！シールが張ってあるのかな？と手に取ると、手書きで描いてあります。私は笑っちゃて、お店の方に　｢なんでタモさんなの？｣　と尋ねると、｢私はタモさんが好きなんです。ただそれだけ・・・です｣　との返事。娘のお土産にいいかな？と購入しました。

飲食のお店もたくさんあるんですよ。。。

飲食ブースを歩いていて、目に止まった大きなから揚げ！

傍にいたおっちゃんに、撮ってもらいました。

次に食べたのが、青森名物の　｢せんべい汁｣　です。食材を積んで仙台からはフェーリーでやって来たそうです。

これで一通りの紹介になります。時間にもっと余裕があれば、２周、３周としたい所ですが、夜の高速や堤防は運転が怖いので、暗くなる前に帰路に着きます。

最後に往復の道中、なんのトラブルも起さなかった私のバイクです。

私の隣に駐車していたインディアンです。

来年のバイブズミーティングは何処になるのかな？参加できる開催地でタイミングが合った時は参加したいです。凄く楽しいんですよ。。。

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