2011年 最終戦。。。
2011/10/11連休の真ん中の日曜日、パームズの今期の最終戦が、大垣浅中グランドでありました。
最終戦の相手チームは、日比野建具ソフトボールクラブ でした。
私はこの試合の数日前に監督さんにお願いをしました。
「次回の最終戦は私をピッチャーではなく野手で使ってください。私が投げると、いつも得点が少ない。パームズはピッチャー部門が弱いので、私は野手に専念し打って守って初勝利を目指したい!」 と。
当日のスタメンは、4番 ショート を任されました。
「よーし!今日はショートだからピッチャーの事は何も考えず、守備とバッティングの事だけ考えよう!」
プレーボールが掛かり試合が始まりました。先攻のパームズは初回に1点を先取し、幸先の良いスタートです。
しかし、その裏の守りでアクシデントが・・・
相手バッターが打った打球がパームズの先発ピッチャーの足を直撃してしまいました。痛みをこらえるピッチャー・・・
私は先週に試合の時に、
「なぁー水野、最終戦はお前が先発で行けよ!パームズは俺が投げると打てる選手が一人減ってまう。うちはピッチャー部門が7点取られたら、野手は8点取らんと負けてまう。今のパームズは打てなさ過ぎるで俺は野手に専念して打つで、お前が今度の試合、最初から最後まで行けよ!体、調整しといてくれ。。。」
と、話しをした事が心にあるせいか、グッ!とこらえて、この回、次の回と頑張って投げてくれましたが、3回の途中で足の踏ん張りが利かなくなってしまい、ここで交代です。
頑張ってくれた水野の事を思うと、今度は私が踏ん張らないといけません!
しかし、初回の守りで多くの点数を失ってしまった為、7点差でのコールドゲームで試合終了という結果が頭を過ります。この日は投球練習をいつもの試合前の様にしていなかったので、ストライクが入るか不安もあり、バッターで打って勝つ!どころではなくなってしまいました。
回を増すごとにコールドの瞬間が近付きます。なんとかもう1イニング、もう1イニング試合を続けたい!!!とポケットの中のお守りに願を掛けますが・・・5回の途中でその瞬間は訪れました。。。
今年のパームズは 12戦 12敗 1勝もする事無く幕を降ろしました。
来年のパームズは、どうなるかわかりません。自分でもどうしたら良いのかまだわかりません。このままA級リーグに拘って残留するのか?このチームの実力に合った階級に落とすのか?落とした所で、いい試合をしていい結果が出るのか?
納会までには答えを出さないといけません。みんな、どうしたいんだろう???
岐阜県ソフトボール協会のHPです。試合の結果や写真等もあるので、訪問してみてください。
http://www.geocities.jp/houshouleag/
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